腎臓病の子に、新しいお薬がでました
2016.11.10更新
みなさんの、ワンちゃん・猫ちゃんで最近やたらと、お水を飲んだり、尿量が増えている、という症状はございませんか??![]()
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この症状を、多飲多尿といいます。
もちろん暑い季節に、暑くて生理的に飲む分には問題ありませんが、暑さや運動などに関係なく多飲多尿がみられた場合は様々な病気を疑います。
そのなかの一つに、『腎臓病』があります。
腎臓は血液をろ過し、尿をつくる器官ですが、腎臓が悪くなってしまうときちんと濃縮した尿がつくれなくなるため、薄い尿がたくさんでてしまい、その分お水を飲むようになります。
また蛋白質が分解されてできる老廃物の体外への排泄も腎臓の役割です。
その他にも腎臓は、血圧の調節、ビタミンDの活性化、赤血球を作るホルモンの分泌など様々な機能があります。
治療法としては、腎臓の状態によるのでここでは書ききれませんが、一般的に
・腎臓病に対応した療法食
・脱水補正のために輸液
・内服薬として、血圧を下げるお薬、尿素窒素を吸着するお薬、リンを吸着するお薬
(リンは慢性腎臓病を悪化させる原因と考えられており、リンの低減は重要です)
などを使うケースが多いです(検査の結果や腎臓の状態によります)
そこで今回、ご紹介するお薬は 『イパキチン』 です。
イパキチンは【炭酸カルシウム】と【キトサン】が主成分で、消化管内で食物中のリン酸と老廃物を吸着するダブルアクションにより、
腎臓病による毒素やリンを吸着することにより、腎臓への負担を減らすことができます。
いままで、投薬が難しかったワンちゃんやネコちゃんにも安心の無味の粉タイプになりますので、普段のご飯や缶詰めに混ぜていただいたり、お水に溶かしてそのままあげたりと、
従来のお薬よりも飲みやすい処方となっております。
腎臓病のお薬を諦めていた方、試して見る価値があると思います
ご興味ある方はお気軽にご相談ください![]()
腎臓病に関しましては何といっても早期発見が重要です
また、上記のような症状がみられたり、腎臓について気になる方、まずは尿検査や血液検査をさせていただきたいと思いますのでご相談ください![]()
千葉市若葉区にある動物病院ですが、お隣の中央区からも来院頂いております。
また、ワンニャンドッグや腎臓病健診なども随時お受けいたしております。
『受付時間9:00~18:45 かそり動物病院
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