迷子のワンちゃんを探しています
2019.11.18更新
迷子のワンちゃんを探しています。なにか情報があればよろしくお願いいたします。。

2019.11.17更新
この10月からの消費税値上げに伴い、キャッシュレス決済還元事業が実施されました。
少し遅れましたが、ようやく当院もこの度、「キャッシュレス・消費者還元事業」に登録されました。
2019年10月1日から2020年6月30日までキャッシュレス決済されますと5%還元されます。
当院で使用できるのは、VISA/MASTER/JCB/AMEX/Diners/楽天カードの各クレジットカードです。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

2019.11.14更新
3才以上の犬猫の約8割が歯周病に罹患しているといわれています。外見的には歯冠部(目に見えている部分)に付着している歯石は気になりますが、歯周病には気づかれていないオーナー様がほとんどです。実は歯周病とは歯の汚れやニオイだけではなく歯の周りや、さらに顎が腐る感染症なのです。

*矢印の部分は、歯の周りの骨が腐っていますので抜歯が必要になります。
当院ではちょくちょく歯周病治療をする機会に恵まれますが、今回一治療例をお示ししたいと思います。
全身麻酔下での処置が一般的です。
無麻酔下の処置は
①歯の見える場所の歯石だけ取っても、歯周ポケットの中の歯石歯垢はとれない
②歯周病の治療や予防にもならない
③歯や歯の周囲を傷つける可能が高く、危険である
④歯に痛みと恐怖心をあたえるという理由でお勧めしません。
★無麻酔下での処置が不適正であることは、日本小動物歯科研究会やアメリカ獣医歯科学会においても示されているところであります。詳しくは【日本獣医学会】のページをご参照下さい。
事前に、術前検査を行って安全な麻酔を心がけます。
当日は、絶食でご来院頂き点滴をして全身麻酔をおこないます。
処置前には当院では必ず歯科レントゲン検査を行います。
通常のレントゲン検査ですと上下左右の顎や歯が重なるため、口の中にセンサーを入れて撮影する口内法で撮影します。
今回はトイプードルの11歳の子の処置をいたしました。
外見上は中程度~重度の歯石沈着が見られました。


そこで、処置前にレントゲンを撮影してみました。


この部位では、歯槽骨の吸収は少なく軽度歯周炎であることがわかりました。

この歯(矢印)だけは歯槽骨の吸収がみられましたので、抜歯の適応でした。
以上のように、見た目ではわからない異常がレントゲンで明らかになりました。
よって1本のみの抜歯と残りはスケーリング(歯垢、歯石除去)、ルートプレーニング(歯肉縁下の歯石除去)、キュレッタージ(歯周ポケット内の不良な組織の除去)、ポリシング(研磨)を行いました。


抜歯後は、歯肉縫合をして終了いたしました。
ワンちゃんやネコちゃんの口臭や汚れが気になるオーナー様、先ずはご相談下さい。デンタルケアのアドバイスも行っております。
かそり動物病院
043(234)8857
2019.11.02更新
11月は、6(水)、13(水)、20(水)、27(水)、が定期休診日のとなります。
また 4(月)、23(土) は祝日のため、終日お休みです。
なお日曜日は、全て午前中のみの予約診療となります。診療ご希望の方は当日朝でも結構ですので、お電話にて診療予約をお願いいたします。
2019.11.01更新
以前にもこのブログで何度か紹介させていただきました、当院一押し!の安心、安全なプレミアムフード『Dr.クレド』ですが、
安全性、嗜好性、経済性で大変評判をいただいておりまして、沢山のわんちゃんのオーナー様に使っていただいております

クレドにつきまいしては、こちらの記事も参照下さい。
その後、一時休止となっておりましたDr.クレドのポイントカードがこの度また復活することになりました
ポイントカードの詳細については以前と変わらず、
クレドNo.1、No.2をそれぞれ一袋ずつご購入ごとに
1kgは1ポイント、3kgは2ポイントのポイントが付与され、10ポイント集めて病院にお持ち頂くと、
1kg製品をプレゼントいたします
※クレドNo.2は1kgのみ販売しております。
クレドNo.1は、成犬用 No.2はシニア犬用です。
当院の愛犬
大吉くんも、毎日美味しく食べてポイントを増やしております

是非! ご利用ください
大好きDr.クレドは、動物病院専売品となっております。
当院では100g入りサンプルもお渡ししていますので、お気軽にお試しいただけます。
2019.10.24更新
はじめまして、4月から新しく入りました動物看護師・トリマーの両方を務めさせて頂きます、日浦由香と申します
主に動物看護のお仕事を中心に行っていますが、トリミングも得意です
動物看護師としては現在勉強中
で、
これからたくさんの病気のワンちゃん・ネコちゃんのサポートをしていきたいと思います

トリマーとしては患者さんのワンちゃん・ネコちゃんを安心して任せて貰えるように頑張っていきたいと思います
特に学校で学んだことを活かしながら、その子その子に合ったトリミング方法を提案していきたいです


動物看護師・トリマーとして、まだまだ至らぬ点があるかもしれませんが、
笑顔を忘れずに皆様方に頼られる存在になれるよう、経験を積んで頑張っていきますのでよろしくお願いします


*矢印が新人の日浦由香です。 今年からはこの体制で行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
2019.10.17更新
今回のうちの子自慢は3ヶ月齢の柴犬のノア君です
2週間前にお家に来たばかりで、飼い主さんの一目惚れだったそうです
3ヶ月齢ながらもお家に来た初日からおしっこも上手にできて、夜も1人で眠れるようです。とってもお利口さんですね

でもさすが仔犬さん!ご飯の時は大興奮!

がっついて食べるそうです。

予防接種も終わって、もうすぐお散歩デビューとのことで、将来は色んなところに一緒に旅行に行きたいとおっしゃられていました
ノア君良かったね

これからの生活が楽しみですね
2019.10.01更新
2019年度飼い主のいない猫の避妊去勢手術の第二期応募の時期です。
10月1日~3日と短期間ですので、ご注意下さい。
消費税値上がりに伴い、返信用封筒には84円の切手を貼り付けてください。
詳細は、動物保護指導センター 043-258-7817までお願いいたします。


2019.10.01更新
今回は猫ちゃんの腎臓病についてのお話です
現在、高齢のネコちゃんの3頭に1頭が腎臓病になるといわれています
腎臓病が進んでくると、おしっこの量が増えます。それは、濃いおしっこが作れなくなってしまうためです。
もともと猫ちゃんのおしっこは真っ黄色で結構臭いますよね?
色が透明に近く、臭いもしないようであれば、それは尿が濃縮できていない薄い尿の可能性が高いです
さらに、おしっこをたくさんすることでどんどん水分が失われてしまうため、体が脱水状態になりやすく、お水を多く飲みます

このような症状がみられるときには、すでに腎臓の大半が壊れてしまっています
腎臓病の診断には、血液検査や尿検査、画像検査などがあります
通常の血液検査(クレアチニン)では腎機能の75%以上失われてから数値に現れると言われています。
血液検査の中でも初期の腎臓病を発見できるマーカー検査(IDEXX SDMA)では40%が失われた段階で数値が高くなるとされています。
マーカー検査では通常の院内検査に比べて腎臓病を17ヶ月も(!)早く発見できるというデータもあるので、
ある程度年齢がいった子はマーカー検査も一緒に調べてあげることをオススメします。
1年に1回健康診断として血液検査をしてあげると異常が見つけやすいですね!
特に7歳以上の子は半年に1回定期健診するのが理想的ですね
最近、お水を飲むようになったりおしっこの量が多いと感じたら、尿検査から始めるのもいいかもしれませんね。
その場合はなるべく新鮮な尿お持ちください(1mlくらいは欲しいです)
少しの異常を見つけることで早期発見につながります。今日からぜひ、おしっこの量やお水を飲む量に注目してみてくださいね
中高齢のねこちゃんのオーナー様、ご不安でしたらお気軽にご相談下さい。