顕微鏡カメラで映像を患者さんに提示し、説明することは、患者さんの理解を深め、治療への納得感を高める上でとても重要なことだと考えております。日々診療の中で顕微鏡は欠かせない検査機器で、検便、皮膚検査、尿検査、血液像、細胞診など主に行います。その画像を患者様と共有して理解していただき今後の治療の計画を立てることを日々行っています。
今までは、アナログに顕微鏡をモニターにつないでおりましたが、どうも画像が不鮮明でまた持ち出しが効かないものでした。
今回当院でもようやくWi-Fi顕微鏡アダプターを導入しまして、より鮮明な画像を患者様にも共有できるようになりました。ipadでどの場所でも見て頂けるようになりました。
カメラアダプターを付けたところです。
Wi-Fi 経由で院内のどの場所でも、ipadで鮮明な画像を見られるようになりました。
患者様と画像が共有できるようになりました。