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2015.02.09更新

最近めっきり寒くなってきましたね!


この時期は猫ちゃんcatの下部尿路疾患の発生が季節的に増えてくる時期です。
その原因としてもっとも多いのが尿石症(ストルバイ結石、シュウ酸カルシウム結石)です。


尿結石は、食事や行動、体型など複数関連しているといわれております。
尿道が詰まり尿がでなくなると、尿毒症が進行して尿毒症となり、最悪の場合短期間で死亡することもあります。


治療としては、初期管理は尿の詰まりの解除や膀胱炎等の治療で、長期的管理では自宅での食事療法になります。


尿石症の療法食には、いろいろなメーカーから出ておりますが、
日清ペットフードより、一昨年発売されました国産の尿石対応療法食「Jpスタイルダイエテティクス ストラバイトブロック」につきまして



とても嗜好性が良いsign01と評判を頂いておりますので今回ご紹介いたします。






国内の研究、試験を経て厳格な品質管理体制のもとにつくられた動物病院向け国産療法食です。弱酸性の尿となるようミネラルバランスを調整、日本の猫に好まれる魚を主原料とすることで高い嗜好性を実現したそうです。


よくオーナーの方に一般食と比べて療養食は小分け袋ではないので最後の方は食べが悪くなるとご指摘される事が多くございましたが、2.1kgは700gジッパー付き3小分け袋となっておりますので猫ちゃんもよく食べてくれると思います。


まずはご相談いただいてサンプルからお試し下さい。食べるようであればその後に500gの小袋から始められる事をお勧めします。


*注)この療法食は一般の小売店で販売されるものではなく、動物病院で獣医師の診断の元で慎重に処方されるものです。 また食事療法を継続していても獣医師による定期的な尿検査が重要です。




千葉市若葉区、中央区で犬猫の病院をお探しならかそり動物病院までご相談ください。

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