ワンニャンドック・各種予防

DOCK

ワンニャンドックについて

大切なご家族だからこそ、できるだけ長く元気に過ごしてほしい。それは、すべての飼い主さまに共通する願いではないでしょうか。いつも愛らしく元気なワンちゃん・ネコちゃんも、人と同じように生活習慣病やさまざまな病気にかかることがあります。しかし、体の不調や違和感を言葉で伝えることはできません。そのため発見が遅れてしまい、気づいたときには病気が進行しているというケースも少なくありません。
「もっと早く気づいてあげられたら…」そんな飼い主さまの声から生まれたのが、当院の「ワンニャンドック」です。

ワンニャンドックのメニュー

Aコース(8歳未満におすすめしています)

一般検査

検温、聴診、触診など

血液検査

血球検査、生化学検査9項目

糞便検査

直接法(新鮮便を直腸から採取し、顕微鏡で観察)または浮遊法(食塩水で糞便を溶かすことで寄生卵を検出)

Bコース(8歳以上におすすめしています)

一般検査

検温、聴診、触診など

血液検査

血球検査、生化学検査13項目

糞便検査

直接法(新鮮便を直腸から採取し、顕微鏡で観察)、または浮遊法(食塩水で糞便を溶かすことで寄生卵を検出)

尿検査

ご自宅での採尿、または当院での自然排尿・カテーテル採尿(尿道に細い管を挿入)・膀胱穿刺(お腹に針を刺して直接採尿)

オプション(Bコースに追加可能な検査)

高齢または健康に不安がある場合におすすめしています。

  • 画像診断コース:レントゲン検査、超音波(エコー)検査、心電図検査

追加検査

症状や結果によって、精密検査などをご提案する場合もあります。

ワンちゃんのフィラリア検査+ワンニャンドックキャンペーンを実施しています!

フィラリア検査では、採血を行い血液検査を実施します。当院ではこの機会を活用し、フィラリア検査とあわせてワンニャンドックを受けていただけるキャンペーンも実施しております。一度の採血で体の状態を総合的に確認できるため、負担を抑えながら効率よく健康チェックが可能です。

ワンニャンドック受診の流れ

Step01

一般検査

検温・聴診・触診を行い、全身の状態を丁寧に確認します。

Step02

血液検査

白血球や赤血球の数、肝臓・腎臓など内臓の働きを調べ、体の内側の健康状態を評価します。

Step03

糞便検査

消化器の状態を確認し、寄生虫の有無や腸内環境の異常がないかを調べます。

Step04

尿検査(Bコースのみ)

泌尿器の状態を確認し、腎機能の異常や結石の兆候などをチェックします。

Step05

心電図検査(Bコースのみ)

不整脈の有無などを確認し、心臓の働きが正常かどうかを詳しく調べます。

Step06

レントゲン検査(Bコースのみ)

内臓の大きさや形、骨の異常などを画像で確認します。

Step07

超音波(エコー)検査(Bコースのみ)

レントゲン検査では把握しにくい臓器の細かな変化や内部の状態まで、超音波を用いて丁寧に確認します。

Step08

検査結果のご説明

現在の健康状態をわかりやすくお伝えし、今後のケアや食事管理などについても丁寧にアドバイスいたします。

当院のワンニャンドックご紹介動画

各種予防について

ワンちゃん・ネコちゃんには、それぞれ特有の感染症があり、中には重篤な症状を引き起こし、命に関わる病気もあります。これらの多くは、ワクチン接種によって予防することが可能です。大切なご家族を守るためにも、適切な時期での予防をおすすめしています。当院では、ワクチン接種の前に検温・触診・聴診・体重測定などを行い、全身の健康状態を確認したうえで実施します。そのため、予防とあわせて健康チェックにもつながります。また、ワンちゃん・ネコちゃんは人よりも早いスピードで年齢を重ねていきます。成犬・成猫になってからも、継続的な追加接種が大切です。接種後は、ご自宅での過ごし方や注意点についてもわかりやすくご説明し、安心して予防を続けていただけるようサポートいたします。

ワンちゃんの予防接種

ワンちゃんの予防接種には、「狂犬病予防接種」と「混合ワクチン」があります。狂犬病予防接種は、法律で接種が義務付けられている大切なワクチンです。

混合ワクチンは、5種および8種を取り扱っています。キャンプなどアウトドアに出かける機会が多い場合や、ほかのワンちゃんと接する機会が多い場合は8種、室内中心の生活で接触機会が少ない場合は5種を基本に、ワンちゃんのライフスタイルや飼い主さまのご希望に合わせてご提案いたします。

狂犬病予防接種

法律で接種が義務付けられている、大切なワクチンです。生後91日以上のワンちゃんは生涯1回の登録とともに接種が必要となり、その後は年に1回の追加接種が定められています。狂犬病は、人にも感染する可能性のある重大な感染症であり、社会全体で予防していくことが重要です。そのため、飼い主さまには接種とあわせて各種手続きも必要となります。
当院では、千葉市、四街道市にお住まいの方には、登録や済票発行などの煩雑な行政手続きを代行し、接種当日に鑑札や済票をお渡ししております。お忙しい飼い主さまにも安心して受けていただける体制を整えています。

5種混合ワクチン

5種混合ワクチンは、ワンちゃんがかかると重症化しやすい主要な感染症をまとめて予防できるワクチンです。
室内中心の生活をしているワンちゃんの基本的な予防として広く接種されています。

5種混合ワクチンで予防できる病気
  • 犬アデノウイルス2型感染症:肺炎や扁桃炎など、呼吸器に重い症状を引き起こします。
  • 犬伝染性肝炎:アデノウイルスで起こる肝炎です。嘔吐や下痢などとともに、目が濁ることもあります。仔犬では突然死の原因にもなります。
  • 犬パルボウイルス感染症:ひどい腸炎を起こす、死亡率の高い病気です。心筋ダメージによる突然死が起こることもあります。
  • 犬ジステンパー:発熱、下痢、神経症状を起こす死亡率の高い病気です。治っても、重い後遺症を残します。
  • 犬パラインフルエンザウイルス感染症:咳や鼻水、扁桃炎を起こします。

8種混合ワクチン

8種混合ワクチンは、5種混合ワクチンの予防内容に加え、レプトスピラ症など屋外環境で感染リスクが高まる病気にも対応したワクチンです。アウトドアに出かける機会が多いワンちゃんや、他の犬と接する機会が多い場合におすすめされます。生活環境や活動範囲に合わせて選択することが大切です。

8種混合ワクチンで予防できる病気

5種混合ワクチンで予防できる病気に加え、「犬コロナウイルス感染症」「犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型/カニコーラ型)」も予防できます。

  • 犬コロナウイルス感染症:腸炎を引き起こします。犬パルボウイルス感染症と混合感染する場合があり、そうなると症状はさらに重篤になります。
  • 犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型/カニコーラ型):腎臓や肝臓に症状が出る病気で、人間にも感染します。代表的な種類は、歯ぐきの出血や横断が見られる型(黄疸出血型)と、高熱や嘔吐、下痢を起こす型(カニコーラ型)です。
  • 犬アデノウイルス2型感染症:肺炎や扁桃炎など、呼吸器に重い症状を引き起こします。
  • 犬伝染性肝炎:アデノウイルスで起こる肝炎です。嘔吐や下痢などとともに、目が濁ることもあります。仔犬では突然死の原因にもなります。
  • 犬パルボウイルス感染症:ひどい腸炎を起こす、死亡率の高い病気です。心筋ダメージによる突然死が起こることもあります。
  • 犬ジステンパー:発熱、下痢、神経症状を起こす死亡率の高い病気です。治っても、重い後遺症を残します。
  • 犬パラインフルエンザウイルス感染症:咳や鼻水、扁桃炎を起こします。

ネコちゃんの予防接種

ネコちゃんの混合ワクチンには、3種と5種があります。室内飼いのネコちゃんには3種、外出の機会があるネコちゃんには5種を基本におすすめしています。いずれも感染力が強く、重症化すると命に関わることもある病気を予防するワクチンです。中には、いわゆる「猫カゼ」と呼ばれる呼吸器感染症も含まれます。ネコちゃんは鼻が利かなくなると食欲が低下し、体力が急激に落ちてしまうため注意が必要です。
地域猫の間で広がりやすい感染症ですが、ワクチンを接種しておくことで、万が一感染しても症状を軽く抑えることができます。大切なネコちゃんを守るため、適切な予防を行いましょう。

3種混合ワクチン

3種混合ワクチンは、ネコちゃんに多い代表的な感染症を予防する基本的なワクチンです。
室内飼いのネコちゃんに推奨される、基礎的な予防内容です。

3種混合ワクチンで予防できる病気
  • 猫ウイルス性鼻気管炎:ひどいクシャミ、鼻水、鼻炎、結膜炎、高熱、食欲低下などの症状が出ます。
  • 猫カリシウイルス感染症候群:クシャミ、鼻水、発熱が起こり、その後、舌や口の周辺に潰瘍が発生するようなこともあります。最悪の場合、急性の肺炎となって死亡することもあります。
  • 猫汎白血球減少症:白血球が極端に少なくなり、高熱、嘔吐、下痢から脱水という症状が現れます。体力がない場合、症状が現れてから1日で死んでしまうこともある怖い病気です。

5種混合ワクチン

5種ワクチンは、3種混合ワクチンの内容に加え、猫白血病ウイルス感染症などを含む、より広い感染症を予防できるワクチンです。外出の機会があるネコちゃんや、ほかのネコちゃんと接触する可能性がある場合におすすめしています。生活環境に合わせて選択することが大切です。

5種混合ワクチンで予防できる病気

3種混合ワクチンで予防できる病気に加え、「クラミジア病」「猫白血病ウイルス感染症」も予防できます。

  • クラミジア病:結膜炎や鼻水、クシャミ、セキといった症状が見られます。肺炎になることもあります。
  • 猫白血病ウイルス感染症:白血球やリンパ腫など血液の癌や貧血、流産を起こします。免疫を弱めるためいろいろな病気を併発しやすくなり、死亡率もとても高い病気です。感染してから発病までの期間が長く、その間、見かけは健康ですが、ほかのネコちゃんに病気をうつしてしまうというやっかいな病気です。
  • 猫ウイルス性鼻気管炎:ひどいクシャミ、鼻水、鼻炎、結膜炎、高熱、食欲低下などの症状が出ます。
  • 猫カリシウイルス感染症候群:クシャミ、鼻水、発熱が起こり、その後、舌や口の周辺に潰瘍が発生するようなこともあります。最悪の場合、急性の肺炎となって死亡することもあります。
  • 猫汎白血球減少症:白血球が極端に少なくなり、高熱、嘔吐、下痢から脱水という症状が現れます。体力がない場合、症状が現れてから1日で死んでしまうこともある怖い病気です。

ノミ・マダニ・フィラリア予防

ノミ・マダニ・フィラリアは、いずれもワンちゃん・ネコちゃんの健康に大きく影響する寄生虫です。ノミやマダニは、強いかゆみだけでなく、皮膚炎や貧血、さまざまな感染症の原因となります。フィラリアは蚊を介して感染し、体内で成長して心臓や肺動脈に寄生し、命に関わる重い症状を引き起こします。

当院では、チュアブルや錠剤、注射タイプ、スポット剤などをご用意しております。
生活環境や体質に合わせた予防方法をご提案いたします。

ネコちゃんのためのオールインワン予防薬
「レボリューションプラス」を取り扱っています!

レボリューションプラスは、ネコちゃん用のオールインワン予防薬です。月に1回、肩甲骨の間に滴下するだけで、フィラリア.ノミ、マダニ、ミミヒゼンダニ、回虫、鉤虫などを同時に予防することができます。飲み薬が苦手なネコちゃんにも使用しやすく、速乾性がありベタつきにくいのも特徴です。安全性にも配慮された製剤で、室内飼いのネコちゃんにもおすすめしています。大切な愛猫をさまざまな寄生虫から守るため、継続的な予防を行いましょう。

ワンちゃんにも、「全方位型」の予防を

当院では、ワンちゃんに、ノミ・ダニ・フィラリアの予防をひとつにまとめた、さらにお腹の寄生虫駆除も可能な便利な混合薬(合剤)をおすすめしています。
おやつタイプや錠剤など、ワンちゃんの好みに合わせて選べるのが特徴です。毎月1回、おいしく食べるだけで大切な愛犬を寄生虫から守れます。「種類が多くて投薬が大変」「飲み忘れを防ぎたい」という飼い主様に、ぴったりです。

当院の各種予防ご紹介動画