コラム

2015年2月22日 日曜日

新薬 犬用抗てんかん剤説明会

地域獣医師の先生方と毎月行っている勉強会『若葉会』が開催されました。

2月の勉強会は、DSファーマーアニマルヘルス社から昨年末に発売された犬のてんかん発作のコントロールに効果を示す『コンセーブ錠』の説明を受けてまいりました。flair

ついでに、ワンちゃんのてんかん診断治療についての頭の整理と復習が出来、大変有意義でした。


てんかん発作とは一般的に、突然意識障害や運動症状を示して全身けいれんが起こることです。

てんかん発作を放置しておくと、回数が増えたり発作時間が伸び脳にダメージを与え。死に直結するケースもありますので、治療が必要です。(てんかん発作の原因診断も重要です。)





てんかんのお薬としては、何種類かあり今まで人体用のお薬を使用しておりましたので、動物用としては国内では初めての薬となります。






またこの同じ製剤「ゾニサミド」も、人体用として出ておりましたので私の病院でも使用しておりました。

他の薬と比較しても、薬剤効果の発現が早いことや副作用が少ない点でメリットはあると思います。

勿論、他の薬で副作用もなくてんかんのコントロールが出来ている場合は、無理に新薬に変更する必要はないと思いますが、今後積極的に使用していきたいと思います。


●参加動物病院

しろいアニマルクリニック(千葉県白井市)
かそり動物病院(千葉県千葉市若葉区)
金子動物病院(千葉県千葉市中央区)
千城台動物病院(千葉県千葉市若葉区)
公図の杜動物病院(千葉県成田市)
みどりが丘動物病院(千葉県八千代市)



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投稿者 かそり動物病院