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2015.01.24更新

以前に、診察台のリニュアルをこのコラムで紹介いたしましたが、病院機器リニュアル第二弾です。

生化学分析装置といって、動物病院にはなくてはならない血液検査の機械です。

動物たちはお話しが出来ませんので、体の声をいち早く聞いてあげて迅速に治療することが大事です。

健康診断はもとより、手術前検査や病気の分析(例えば腎臓や肝臓など内臓の具合をみる)をする重要な機械です。





富士フィルムさんのこの機械、なんと大した故障もなく約16年間お世話になりました。good
毎日本当に大活躍でした。

が・・・ 今回の故障でもう部品がない つまりメンテナンス切れということで、お役御免となりました。

という訳で、富士フィルムさんの新機種を導入いたしました。








前の機械と基本的なものは変わりませんが、処理能力が前のモノより200%スピーディーになり、自動希釈機能などで測定準備がより簡単になりました。

今どきは、スマートフォンのように直感操作のタッチパネルです。 何年かの間に随分進化したものです。up



更に、人の医療では一般的な炎症マーカー 反応性蛋白:CRP についても測れるようになりました。flair

あとは機械に負けずに私の頭も古くならないように、日々勉強 努力して参りたいと思います。sweat01

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