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2014.09.11更新

わんちゃんの年齢は、最初の1年半で人の約20歳分の年をとり、その後からは、約1年は人の約4年分になると言われています。

また、サイズの大きいわんちゃんの方がよりはやく年をとり、
一般的には平均寿命の2分の1を過ぎると中高齢期、3分の2を過ぎると高齢期といわれています。

わんちゃんの中高齢期・・・人でたとえてみるとわかりやすいですねvirgo
以前よりも疲れやすく、体の疲れが取れにくいなど、目には見えない形で老化がはじまります。danger

そして高齢期を迎えると・・・白髪が増えたり、足腰の関節が痛むなど、目に見える形で老化が現われます。wobbly








わんちゃんでは、中高齢以降に多くみられる関節炎や心臓病などの病気は、初期の段階では目立った症状がなく、気づかないうちに病気が進行してしまうことも多いといわれています。

わんちゃんは言葉が話せないので、オーナー様が判断するには難しいこともありますねdespair

そのような、目に見えない変化は健康診断で確認できますsign01

健康診断が大切なのも人と同じですねconfident


定期的に健康診断を受けて、病気を早期発見・早期治療できるようにしましょう。

健康診断には、ワクチン接種の際などに行う、聴診、触診、体重測定などの簡単な身体検査から、血液検査、尿検査、さらに専門的なレントゲン検査、エコー検査などを行うコースまでございます。時間や費用などご希望に応じて実施させて頂いております。お気軽にご相談下さい。


現在の健康状態を把握してから、それに応じたフードも各種ご用意してありますriceballshine

病院でオススメしているフードは、わんちゃんがより健康で長生きできるように、健康状態や年齢に応じて様々な成分を調節していますconfident

例えば、運動量・基礎代謝量が減り太る傾向にある中高齢期のわんちゃんには、摂取カロリーが控えめに調整してあります。

嗅覚の衰えなどによる食欲の低下や消化・吸収能力の低下で痩せる傾向にある高齢期のわんちゃんは、少ない量でも十分なカロリーを摂取できるように調整されています。

その他にも、胃腸の負担にならない消化性の高い良質なたんぱく質や、中・高齢期になったら腎臓への配慮も大切ですね。また脳の健康維持に必要な栄養素の摂取も重要です。

食事が大切なのも人と同じですねrestaurantshine

健康診断の後にはサンプルのご飯をお渡しします。中・高齢のわんちゃんの健康を考えて厳選された期間限定のお試しボックスですbell




(担当:看護士 杉田)

『ワンちゃんの健康診断のご相談に関しましてはお気軽にご相談下さい。
受付時間9:00~18:45  telephone 043-234-8857 担当獣医師 木屋まで』




千葉市若葉区にある動物病院ですが、お隣の中央区からも来院頂いております。また、健康診断等のご相談もお気軽にどうそ

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