コラム

2014年4月17日 木曜日

マダニの恐ろしい話(マダニ媒介の感染症について)

昨年、マダニの媒介する新種の感染症による、国内での感染死亡者が確認されました。
テレビ新聞等で大きく報じられた事は記憶に新しい事と思います。



「FTFS:重症血小板減少症」は、STFSウイルスを持っているマダニに人間が咬まれることにより感染します。
症状は、発熱・嘔吐・下痢・頭痛・意識障害・血小板減少による出血などで、最悪の場合死に到ります。
恐ろしい病気ですね。


最新の調査によりますと、なんと52人に発症 内18人がお亡くなりになっているようです。

このウイルスをもっているマダニは散歩で草むらでワンちゃんにも寄生します
他人事ではありませんね。

今のところ日本では、人から人 犬から人への感染の報告はありません。



犬の場合このFTFSウイルスに感染しても発症したとの報告はありません。
ですが、最近中国の犬で非常に高いレベルのウイルス血症があったと報告されているので、このウイルスによりわんちゃんも様々な症状が引き起こされる可能性があるとされています。

マダニは気温15°C以上で活発になりますので、この時期より注意が必要です。
人においては、草むらでのマダニに咬まれないことなのですが、


ワンちゃんではノミ駆除と同時にマダニに対する駆除・予防薬がございますのでお気軽にご相談下さい。
背中に垂らすだけのスポット剤や飲ませるお薬もございます。








さらに、今年は新薬登場ということで・・・



1錠でノミ・マダニ駆除・フィラリア症の予防・消化管内寄生虫駆除と3タイプ6種類の寄生虫の予防・駆除が可能になるオールインワンの新薬も取り扱うことになりました。

ワンちゃん、ねこちゃんの、 ノミ、ダニ、フィラリア製剤としては、色々なタイプの製剤がございます。

どの製剤が適しているのかは、ワンちゃんの性格やまたオーナー様のご希望に沿ったものをご提案させて頂いております。
どうぞお気軽にご相談ください。



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投稿者 かそり動物病院